頭皮の色を自己チェック-vol.1 | HairMax 育毛コラム


頭皮の色を自己チェック!頭皮の健康状態が分かる~ Vol.1

皆さん、頭皮の色を鏡で意識的に見たことはありますか?
普段、鏡でよく気にしているのは髪型や顔だと思うのですが、実は健康な頭皮というのは色で見分けることができるんです。頭皮の色によっては、薄毛のサインであったり、病気の可能性があります まずは髪の毛を元気に育む土台である「頭皮」の状態をチェックして、どんなケアが必要なのかを知りましょう。

まず、頭皮の色を自分でチェックしましょう

自宅で出来る頭皮の色のチェック方法を紹介します。
撮影方法は、鏡を使い、頭皮から20~30センチ程離して撮影します。
その時にスマホのカメラ機能をズームにし、分け目やつむじといった頭皮が見える場所を撮ります。
頭皮 をチェックした時にあなたの頭皮の色は何色ですか?
頭皮の色は5段階に分けてることが出来ます。

◇青白い
◇ピンク
◇赤い
◇黄色
◇茶色

頭皮の色ごとに健康状態を解説

●青白い頭皮:健康な状態
日本人の場合、健康な頭皮の色は、青白く、透けるような色合いをしています。
青白く見えているのは、頭皮の毛根などが肌に透けて見えている為です。
皮膚の表面のキメが整い、うっすら艶を感じるのが理想的な状態です。黒く豊かな髪は、このような青白い頭皮から生まれます。
どんな色か分からない方で、赤ちゃんや子供さんがいらっしゃる方は、参考に頭皮をご覧になってください!

●ピンク色の頭皮:血行不良や酸欠、アレルギーが原因かも
頭皮が、ピンクがかってしまうのは、乾燥による影響が強いです。乾燥しているとお肌と同じようにバリア機能が低下してしまうので、炎症などのトラブルを招きやすくなります。頭皮が過敏になっている状態の印です。
アレルギー体質の人はピンク色になりやすく、頭皮の免疫力が低下している状態ですので、ここから様々な頭皮トラブルが起こる可能性があります。
ですので頭皮がピンク色になる場合は体質的な要因が大きいため、慢性的にピンク色になっている人が多く、気づいていないことが多いようです。
アレルギー体質の人は血流が悪いので血行不良 から頭皮が酸欠状態になり薄毛が進行してしまいます。

●赤色の頭皮:炎症の原因に対処が必要、抜毛・薄毛に繋がる可能性も
頭皮の色で最も注意が必要なのが「赤い色」です。
実際に頭皮が炎症を起こしていると赤くなります。主な炎症の原因には紫外線、ヘアカラー、パーマ液などが挙げられます。また、血行が良くないときも赤っぽく見えることがあります。
かゆみを伴う場合は、湿疹が起きているケースもあります。
また、紫外線だけではなく、肌に合わないシャンプー を使っていると頭皮は荒れ赤くなりますし、体の免疫力が低下している場合にも起こります。
頭皮が赤い場合、すでに抜け毛が増えていたり、薄毛になっている人もいますので、早急に改善策を取る必要があります。

●黄色の頭皮:皮脂の酸化やストレスなどの血行不良が原因
頭皮が黄色い場合に考えられる原因は、
「頭皮の皮脂が酸化したことによる変色」や、
「日々の生活習慣の乱れにより蓄積された疲労やストレス による血行不良」が考えられます。
頭皮の皮脂が過剰に分泌していると、余分な皮脂が酸化しやすくなり老化が進みます。
つまり、頭皮が黄色い場合は深刻な酸化ストレスにさらされていることになります。
頭皮が汚れていると、ニオイが発生するだけでなくかゆみも出てきます。かゆいからと掻けば頭皮に微細なキズが付き、細菌の影響によって炎症に発展することもあります。

●茶色の頭皮:頭皮に老廃物とドロドロ血液の影響
頭皮がオレンジ色や茶色の場合は注意が必要です。
頭皮だけではなく身体にも重大な影響が出ている可能性があります。
頭皮がオレンジ色や茶色になるということは、老廃物が体に溜まり血液がドロドロになっている状態だからです。
まず、腸が汚れると老廃物が溜まりやすくなり血液の流れが悪くなります。
老廃物が溜まると新陳代謝も悪くなるため、血行不良にもつながります。
老廃物が溜まった状態の体内では、汚れた腸から運ばれてきた血液もドロドロになるため、「血液と腸」の汚れで頭皮の色がオレンジ色や茶色に変色します。

血液がドロドロの状態では頭皮に必要な酸素や栄養を十分に運べなくなるため、薄毛になる可能性があるのです。

最後に

頭皮の色別で原因を解説してきましたが、「青白い」健康な状態以外は、全て薄毛になる可能性があります。青白い色以外は、どの解説でも血行不良という言葉が出てきます。
次回は、各頭皮の色別での対策を見ていきたいと思います。
さて、頭皮の色を改善しつつ、薄毛対策も同時進めていきたいですね。
低出力レーザー育毛機ヘアマックス は、この頭皮の地肌力を高め、発毛効果があります。
週に3回頭皮にレーザーを当てることで、身体にあるミトコンドリアという細胞の中の器官を活性化させ、 ATP(アデノシン3リン酸)という細胞の成長に必要不可欠な栄養分を作り出すパワーがあります。
つまり、頭皮に低出力レーザーを照射して大量のATPを作り出し、毛のもととなる細胞(毛母細胞)を活性化させれば、髪の毛が生えてくると言うわけです。
是非、ヘアマックスを普段の生活に導入して、頭皮の地肌力を高め、薄毛対策をしませんか?